川野隼人
近年、情報発信ツールとしてSNSの急速な普及は社会に大きな変化をもたらし、人々の生活に欠かせないものとなった一方で、我々の社会貢献活動への情報は、多くの町民に届かず老若男女問わず認知度が十分に高まっていないのが現状です。運動の最大化には、時代に即したICT技術を活用した発信力と影響力の強化、メンバーの発信者としての主体性の向上と、我々の理念の共感につながる広報活動と広報技術の体得の機会が必要です。
まずは、我々の認知度を向上させるために、理想とする明るい豊かな社会の実現に向けた運動の様子をSNSの各種媒体を通じて発信し、町民の関心や共感、理解を深めます。そして、ICT化が加速する現代を生き抜くために、必要なノウハウを学び習塾することで、WEBリテラシーの向上につなげます。さらに、LOMの会員拡大のために、町内で活躍する青年にコンタクトし、取り組みや企業情報等を発信するとともに信頼関係の構築や価値観を共有することで、仲間として迎える機会を広げます。また、メンバーが能動的発信者となるために、習得術を各企業活動等でも発揮し、変革を創造していくことで、メンバーの主体性を引き出します。そして、メンバーの積極的な参加意識を醸成するために、SNSを活用したマーケティング手法の習得及び実践やその成果が実感できる機会を共有し、各自アカウントの積極的な活用を促すことで、LOMの誇りと価値を再確認し帰属意識を高めます。また、OBと現役の絆をより強固なものにするために、団結力の向上や意見交換ができる場を設え諸先輩の思いや歴史を知ることで、より親密な関係を築きます。
私たちの運動が幅広い層から共感を受け、より一層の社会貢献活動が実現できるようになり、同時に共感の積み重ねから信頼が醸成されるとともに、まちの発展のための課題解決や新たな取り組みを創出する運動の好循環が生まれ、崇高な理念と使命が実現されます。
<事業計画>
1.例会2回(WEBリテラシー・技術の向上、発信力の向上)
2.JCI白老及び白老で活躍する青年の活動発信(SNS、新聞取材他)
3.オンライン会議システムへの対応
4.OB交流会
5.会員拡大につながる町内青年のPR